ガラス施工技能士
技能検定は、「働く人々の有する技能を一定の基準により検定し、国として証明する国家検定制度」です。
技能検定は、技能に対する社会一般の評価を高め、働く人々の技能と地位の向上を図ることを目的として、職業能力開発促進法に基づき実施されています。
ガラス施工の技能検定は昭和46年に初めて実施され、以来、年々内容の充実を図り、現在に至っています。平成25年度までのガラス施工技能検定の合格者は、1級11,474人、2級11,446人(全硝連調べ)となっています。
技能検定は、国(厚生労働省)が定めた実施計画に基づいて、試験問題等の作成については中央職業能力開発協会が、試験の実施については各都道府県がそれぞれ行っています。全硝連ではこの試験問題等の作成に携わる中央技能検定委員を5名派遣しています。
技能検定の合格者には、厚生労働大臣名(特級、1級、単一等級)または都道府県知事名(2級、3級)の合格証書が交付され、技能士と称することができます。
令和5年度技能検定実施結果
令和6年度技能検定実施日程(後期実施)
実施公示
令和6年9月2日(月)
受検申請受付期間
令和6年10月7日(月)~10月18日(金)
実技試験
・問題公表:令和6年11月28日(木)
・実施期間:令和6年12月5日(木)~令和7年2月16日(日)
統一実施日
・学科試験 【1級・2級とも】
令和7年1月26日(日)10:00
・計画立案等作業試験【1級】
令和7年1月26日(日)13:15
【開始時刻については各自ご確認ください。】
合格発表
令和7年3月14日(金)